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リゾナントブルーAnother Versからストーリーを想像するスレ 第3話

1 :名無し募集中。。。:2008/04/27(日) 22:29:06.99 0
前スレ
リゾナントブルーAnother Versからストーリーを想像するスレ 第2話
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1208587442/

まとめサイト
http://resonant.s336.xrea.com/cgi-bin/up/index.cgi

テンプレ>>2-11ぐらいまで

830 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:10:31.11 0
新垣未来編

831 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:11:43.65 0
来るの?未来編

832 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:18:03.23 0
>>831
ごめん そんなんかなーて
タイトル想像しただけ

833 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:44:42.09 0
4月某日 都内某所 PM21:00

バイトを終え、帰宅の途につく女子高生
闇の中から現れた漆黒のドレスを纏った女性
すれ違おうとする二人

「ねぇねぇ?固めてもいい?」
女が甘えたような声で言う
「えっ、何ですか?」
訝しげに女子高生が尋ねる
「固めてもい〜い?」
もっと甘えた声が女が言う
「な、何を固めるんですか?」

「お前をだよ、お嬢ちゃん」

834 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:44:51.00 0
概要書くだけでもいいかもね
光井×矢口編とか
デパート屋上イベ編とか

835 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:45:11.31 0
4月某日 某スタジオ

『女子高生 路上で凍死』

「ねぇねぇ、小春ちゃんこのニュースどう思う?」
メーク室に置いてあるTVから聞こえてきた報道
このヘアメークさんはよく喋る人だ
黙って仕事に集中すればいいのに
「どうって、薄着で道路で寝てたんじゃないの?」
めんどくさいからテキトーに答えた
大体、小春には関係ないことだもん
「いや、それがね、被害者の人・・・立ったまま氷漬けだったらしいよ」
「へぇ〜、そうなんだぁ〜」
「へぇ〜って小春ちゃん・・・この事件普通じゃないよね。ほら、もう4月だしさ」
「別に普通だよ」
そう、別に普通のことだよ。世の中には人の心を読んだり、念動力を使ったり、予知能力を使う人だって居るんだから。
何が起こっても不思議じゃないんだよ。って言ってもこの人にはわかんないよね。
「はははは、やっぱり小春ちゃんは大物だなぁ」
それはちがうだろ、おいおい
「久住さん、本番で〜す!」
「はぁ〜い!」
はいはい、元気よく営業スマイルっと、あ〜ぁ、今日の撮影長いんだよね〜
ブーン、ブーン
ん?メール着信?タイミング悪いなぁ・・・愛佳か、じゃあ後でいいよね
それじゃ、お仕事がんばっていきまっしょい!っと

836 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:45:37.84 0
<本文>
最近ウチな、よく雪の夢を見るんよ。なんでやろうなぁ、もう春なのに
街中が真っ白な雪景色で、凍えそうに寒いんや
その夢にはな、必ず女の人が出てくるんや
凍えそうに寒いのに背中が出てる黒いウェディングドレス?着ててな
「ア〜ッハッハッハッハッ!」ってバカ笑いしてるんや
なんや、よく意味のわからん夢やけど、こういうのもリーダーに報告するべきなんかなぁ?
どう思う?、小春ちゃん

837 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:46:15.78 0
4月某日 都内某病院

あ〜ぁ、さゆみも帰っちゃったし退屈だなぁ
なんか最近微妙に寒いんだよね・・・心臓キリキリしちゃうよ
退屈だから中庭の桜でも見ようかな・・・って雪!?

もう4月だよ!4月!

でも桜と雪のコラボはある意味・・・ア〜ト!
みんなにメールしよっと

4月某日 都内某駅

ちょっとちょっとぉ、何で雪とか降ってるわけ?しかも電車止まってるし
ん、えりからメールだ・・・雪、ってそんなの知ってるてば!
もう、しょうがないなぁ・・・リゾナントまで歩くか

838 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:47:01.47 0
リゾナントに向かうため、さゆみが踵を返すと、そこには漆黒のドレスを着た女が立っていた
(何コイツ・・・道端でこんな格好してバカじゃないの?そこそこ可愛いけど)
口には出さないが、さゆみは軽蔑の目で女を一瞥した

「固めてもい〜い?」
甘えた声で女が言う
「へ?何ですか?」
(何こいつ、意味わかんない)
「ねぇねぇ、固めてもい〜い?」
もっと甘えた声で女が言う
(可哀想に・・・やっぱり頭が・・・)
さすがにさゆみは女を哀れに思った。さゆみの力でも精神の疾患までは癒せない。
担当外だ。
「あの、そんな格好で寒くないんですか?早くお家に帰ったほうがいいですよ」
女の「固めてもいい?」という謎の問いを無視し、さゆみは憐れみの目で女に語りかける
まさかこれが魔界への入り口とは知らずに・・・

839 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:47:28.28 0
「そんなコミュニケーションイラネって言ってんだよ!道重さゆみ!」
先ほどの笑顔と甘えた声とは一変し、怒りの形相、下品な口調で女は声を荒げる
「へっ!?何でさゆみの名前知ってるの!?貴方は・・・まさか!」
黒衣の女の周囲がキラキラと輝き始める
「この雪は貴方の仕業なの!?」
「そうかい、アタシの情報は愛ちゃんから聞いてないんだ。相変わらずダメダメだねぇ」
女の周囲の輝きはやがて収束し始め、つららのような無数の氷の矢を形成する
「固めるだけにしとこうかと思ったけどさ、アンタなんかムカつくから苦しんで死んでもらうね」
(ヤバい・・・こいつヤバいよ・・・)
携帯を取り出し、メンバーに連絡を取ろうとするさゆみ
しかし・・・

840 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:47:56.26 0
「凍ってる!?」
いつの間にか携帯は氷漬けで、ボタンすら押せない
「アーッハッハッハッハッ、まぁ連絡取れてもこの雪で誰も来れないんだけどね。あ、愛ちゃんは来れるか」
踵を返して逃げようとするさゆみ
すぐさま、女がさゆみに向かって指をかざす
「うぐぅっ!!!」
氷の矢の一本が飛び、背後からさゆみの太ももを貫く
もんどりうって雪の積もった道路に倒れるさゆみ
雪を真っ赤に染める鮮血

841 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:48:28.15 0
「アーッハッハッハッ!命中〜!」
高笑いする黒衣の女
必死に刺さった氷の矢を抜こうとするさゆみ
「痛っ!!!」
しかし氷の矢を握った手にも火傷のような痛みが走る
手を見ると掌の皮膚が凍りつき剥がれている
「ああぁ・・・」
「癒しの力・・・だっけ?でも刺さったまんまじゃ直んないよねぇ。まして凍ってたらさ」
矢の刺さった周囲の皮膚も凍り始めている。
「まぁすぐには固めないからさ、じわじわと苦しみながら逝ってね」
女がウィンクすると更に氷の矢がさゆみに襲い掛かる
「あぐうぅっ!!!」
さゆみの右腕、左腕、貫かれていないほうの左足を次々と貫く氷の矢
「あぁぁ・・・うぅぅ・・・」
痛みに苦悶し、涙を流すさゆみ
しかしその涙すら凍りつきそうな冷気が近付いてくる

842 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:49:04.33 0
「あららら、なんか標本みたいだよね、これ。無様だなぁ」
氷の矢に両腕両足を貫かれ、地面に磔になったさゆみの顔を女のヒールが踏みつける
「ねぇねぇ?痛い?痛いよねぇ?ん?ん?」
なんとか、『癒しの力』を発動させてダメージを軽減しようとするさゆみだったが、やはり凍り付いた傷口には大した効果を見せない
更に、寒さと失血のせいか何だか意識が遠くなってきた。
「なんか全然抵抗しないしあんまり面白くないなぁ。所詮は非戦闘員か。もう固めちゃおっか!」
女の手からこれまで以上の冷気が噴出し、さゆみに襲い掛かる
(えり・・・ゴメンね・・・ケーキ屋さん、無理だわ)
さゆみの意識は、真っ黒な深遠の中に堕ちていった

843 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:49:45.34 0
ビキビキビキッ
「えっ!?何?」
冷気を当て、さゆみの身体を完全に凍りつかせようとする黒衣の女が異変に気付いたのは
それから十数秒後のことだった
パキーン、パキーン!
さゆみの手足を貫いていた氷の矢に亀裂が入り、次々と砕けていく
加えて、黒衣の女の周囲で『待機』していた氷の矢も次々に砕け散る
「何!?何だ!!!」

844 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:50:11.62 0
「足、どけてくれます?」
足元を見ると道重さゆみが目を覚ましている
「お前・・・」
「って言ってもどけてくれませんよね。じゃあこうします」
さゆみの目が金色に輝く
「・・・ぎゃあああああああ!!!」
黒衣の女の絶叫が雪景色の中、響いた
「足が・・・アタシの足がぁあああああああ!!!」
一瞬にして黒衣の女の足は崩壊し、青い血が噴出す
倒れこんでのたうつ黒衣の女の周囲の雪が青く染まっていく

845 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:50:39.90 0
「よいしょ、と・・・あいたたた。まだちょっと痛みますねぇ」
さゆみがゆっくりと起き上がる
「お前・・・お前ぇえええええええ!!!」
再び黒衣の女が氷の矢を形成する
一斉にさゆみに襲い掛かる十数本の矢
しかし、矢はさゆみに到達する直前でやはり全て砕け散っていく
「なんだ、なんだこの力は・・・ただのヒーラーのはず・・・」
激しく動揺し、身体を引き摺り後ずさる黒衣の女
「さて、さゆみをいじめてくれたお礼をたっぷりさせてもらいましょうか」
「なっ・・・お前一体・・・」
「あ、ご挨拶が遅れました。私、さゆみの姉のさえみです」

846 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:51:24.76 0
再び『さえみ』の目が光る

「ひっ、ひぎゃあああああっ!!!」
今度は、黒衣の女の右腕が崩壊していく
「次は左足です」
ゆっくりと黒衣の女に近づく『さえみ』
「ヒッ、ヒイイッ!来るなぁ!」
左腕に氷の剣を形成し、振り回す黒衣の女
「あら、左腕が先ですか?」
先端から砕け散っていく氷の剣、そして黒衣の女の左腕も崩壊していく
「ひっ、ひやぁあああああ」
「しかし寒いですねぇ、いい加減この雪止めて頂けませんか?」
崩壊していく女の左足
「嫌、死にたくない・・・嫌ぁあああああああああ!!!」
「人は皆、いつかは死ぬものです。そしてまた生まれる。破壊と創造は常に表裏の関係なのです」
「嫌ぁああああああああ!!!助けてぇええええええ!!!」
永遠の命を得る為にダークネスに仕えた氷の魔女。その魔女が最も恐怖するのが『死』なのだ。

847 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:52:00.66 0
「それに貴方、少しうるさいです」
『さえみ』が黒衣の女に止めを刺す為、力を発動させる
しかし、そこには女の姿はなく、女が寝ていた場所の雪が崩壊し道路が露になる
「邪魔者・・・ですか。まぁいいでしょう」
遠くのほうに全身レザーの服を着た女が黒衣の女を抱えて高速で走り去るのが見える
「さて、少し疲れました。眠るとしますか」

848 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:52:32.34 0
「お姉ちゃ〜ん!」
「どうしたの?さゆみ?」
「みんながさゆみのこといじめるの」
「よし、そんな悪い人達はお姉ちゃんがやっつけてあげる!」

幼い頃の記憶・・・お姉ちゃん・・・そうか、さゆみ、お姉ちゃんが・・・

「さゆ!さゆが目を覚ましたよ!」
意識が戻ると、さゆみは病院のベッドに居た。
病室には絵里たちリゾナンダーのメンバーが全員集っている

849 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:53:15.61 0
「みんな・・・さゆみ、一体・・・」
「メール入れてもずっと返事が無いから心配して・・・みんなで探したんだよ!」
さゆみに抱き付いてわあっと泣く絵里

そうか、氷の魔女に襲われて・・・それで・・・

「何があったと?さゆ?」
「覚えてない・・・」
「えっ!?」
「ダークネスに襲われて殺されそうになったんだけど・・・その後・・・」

「やはりダークネス!」
「でもあっし達がさゆを見つけたときにはダークネスなんて居なかったがし」
「お姉ちゃんが助けてくれたのかな・・・」
「えっ!?道重さんお姉ちゃん居たんだ?」
「ううん・・・居ないよ」
「はぁ?」
「多分さゆみはまだショックで混乱してるんやよ。ゆっくりと休むといいがし」

850 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:53:49.66 0
そう、お姉ちゃんなんか居ない。『お姉ちゃん』は幼い頃、孤独だったさゆみが
孤独を埋める為に創り出した想像の『お姉ちゃん』なのだ。
学校から家に帰っては一人、想像の『お姉ちゃん』と会話するのがさゆみの日課だった
絵里と出会ってからお姉ちゃんのことはすっかり忘れていたのだが・・・
やっぱり・・・

「お姉ちゃん・・・ありがとう・・・」

すっかり雪も止み、晴れた空を見上げながらみんなに聞こえないような小さい声でさゆみは呟いた。

851 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:55:03.79 0
以上、さゆに無理矢理戦闘させてみました編でした
駄文スマソ

852 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 01:55:39.93 0
大作乙です!

>>834にて横槍入れてしまってごめんなさい

・・・さては姉重スレ見てましたねw

853 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 02:01:37.33 0
>>851
導入がいいね
引き込まれました
姉重登場かと思った
兄重編も期待してます

854 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 02:05:26.29 0
なんかこうリゾナンダー道重のクライマックスフォーム的な進化を見たような・・・カッコイイ!

855 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 02:28:59.24 0
>>851

ごめんね、いまから寝なきゃいけないから明日読む(´・ω・`)

856 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:00:09.24 0
>>806
写真わろた

ヤンキーの血が騒ぐれいなと舎弟みっつい〜だな

857 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:11:30.88 0
中野もよかったけどつい更新分読んでしまったw
小春編もパンダ編も姉重編もすごく面白かった

858 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:25:02.12 0
屋上パンダ編を投下した者ですがレスありがとうございます
嬉しくて調子乗っちゃいましたのでやっぱり書きかけてた
前スレ6期出会い編の続き投下します
恐ろしく長いので前後編に分けさせていただきます

>>97>>101お待たせしましたw
>>100さゆえりがキャラ立ちできてるか不安なところですが・・・
>>856屋上編はあのみっつぃ〜のキャプが使いたくて書いたんで
そう言ってもらえるとうれしいw
あれに合うようにれいなの写真もわざわざ自分でキャプったw


859 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:26:23.69 0

「あのー・・・すいませーん・・・」

街角にある何の変哲もない小さな交番
さゆみは先程からその交番の入り口で何度も大きな声を張り上げている
しかし、奥の方でかすかに物音はすれど、誰かが現われる気配は一向に感じられない

「もぅ・・・これもみんな絵里のせいなんだから・・・」

つい先日、絵里の入院先で偶然の出会いと衝撃的な別れをした田中れいな
さゆみは病院から出られない絵里に代わって、数日前から彼女の行方を探していた
れいなのその不良っぽい風貌から、思い切って学校の不良達に聞き込みもした
街の噂事にも精通している新聞部の部員にも聞いてみた
しかし、返ってくる答えは皆、共通して使えないものだった

──田中れいなは知っているけど、何者かは知らない

「ほんっと、意味わかんない・・・」

有名人ではあるらしいが、その実像は謎に包まれているようだ

「どこ行っちゃったんだよ・・・」
「どこにも行っとらんけど?」
「ふゎぁぁっ!」
「“ふゎぁぁっ!”ちゃうわ。あんたが呼んどったんやろーが?」

これまでの経緯を思い返して腹を立てていたさゆみは、奥から婦警さんが出てきたことに気づかなかったため
つい、大声を上げて驚いてしまった


860 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:28:00.44 0

「ぁぁ・・・すいません・・・」
「こっちがびっくりするっちゅーねん」

そこには明らかに不機嫌そうな、金髪関西弁の婦警さん
制服を着用していなければ、できれば関わりたくない方の人種に見える
さゆみの頭の中では危険を知らせる警報がけたたましく鳴り響いた

「で?なんやの?」
「は?」
「“は?”やなくて・・・用があったから呼んどったんやろ?」
「あぁ・・・あのっ・・・私、人を探してまして・・・」
「人?人探しなら警察やなくて、もっと他に聞くトコあるやろ?」

婦警さんの不機嫌な表情に怪訝に思う色が加わった
“国民一かわいいさゆみが困ってるのにその表情かよ・・・”と心の中で突っ込みを入れつつも
さゆみは得意のキュートな作り笑顔でさらに喰らいつく

「いろいろ考えたんですけどぉ・・・警察の方に聞くのが一番かなって・・・
 この近くで起こった事件の被害者・・・いや、加害者かなぁ・・・
 うーん・・・まぁそのー田中れいなって女の子を探してまして」
「あぁ、れいなね」
「え?ご存知なんですかぁ?!」

予想外のすばやいレスポンス
あっけに取られながらもさゆみは続ける


861 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:29:03.47 0

「あの、私、道重さゆみって言います!あのれいなの居場所とか連絡先、ご存知ですか?!」
「あぁ、それは知らん」
「ええええぇぇぇぇええぇぇぇぇええええ〜〜〜〜・・・」
「っ・・・うるさいっ!」
「何それ〜もぉ〜・・・ぬか喜びさせないでくださいよぉ〜」
「あんたが勝手にテンション上げてただけやろ」
「期待させといてそれはないですよ〜」

がっくりと肩を落とすさゆみ
この時ばかりはあまりの落胆に、得意の作り笑顔も作り出せなかった
そんな様子のさゆみを見かねてか、婦警さんは少し優しめのトーンで話し出した

「いや、連絡先を知らんと言うか、れいな携帯とか持ってないんやわ」
「ええええぇぇぇぇ──
「そのリアクション、もぉええから。うっとーしい」
「・・・・・・・・」
「れいなは携帯を持たない住所不定無職の野良猫やからな」
「野良猫・・・確かに猫っぽいですね」
「やろ?」
「で、さゆみはどうしたらいいんですか?」
「知るか」
「ええええぇぇぇぇ──
「あーーうるさいっちゅーねん!わかったから、お姉さんがなんとかしたるから!」
「お姉さん・・・」
「なんや?文句あんのか?」
「ない・・・と思います」
「煮えきらんやっちゃなぁ・・・」


862 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:30:41.72 0

そんなこんなで金髪婦警さんから得た情報は・・・

れいなは住所不定無職
携帯電話不所持
所持金が底を尽きると婦警さんのお家に転がり込んできて数日から数週間居候する
その間は婦警さんの自宅近くの繁華街にある、婦警さんの知り合いのお店でバイトをしている
ごくたまに、れいなが育った孤児院に現われて子供と遊んだりしている

と、言うわけで・・・こちらから連絡を取るのは不可能に近い
さゆみは今度れいなが現われたら連絡して欲しいと婦警さんに自分の携帯番号を伝えて交番を後にした

次にさゆみが向かったのはれいなが暮らしていたという孤児院
婦警さんに描いてもらったわっかりにく〜い地図を片手に、
やっと目的地にたどり着いたのはもうすぐ日が暮れようかという時間帯
少し古ぼけた、さほど大きくもない建物の中からおいしそうなにおいが漂ってくる
さゆみは無意識にお腹を押さえながら、入り口の呼び鈴に手を伸ばした

「はいはーーーーい」

先程の婦警さんとは正反対の溌剌とした返事とともに開かれた扉の向こうから

──さゆみよりも小さいけど、さゆみと同じぐらいかわいいの・・・
  いや、良く見るとやっぱりさゆみの方が断然かわいいの

といった女性がニコニコと笑顔を振りまきながら現われた


863 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:31:38.32 0

「どちら様ですか?」
「あ、私、道重さゆみと申します」
「さゆみちゃんね、こんばんわ」

──この笑顔・・・なかなかのハイクオリティなの・・・

「あの、私、田中れいなさんの友達でして・・・れいなさん、こちらに来てないかなーと思いまして・・・」
「わぉぅっ!田中ちゃんの友達だべかーーーー!!!」

──え?ちょっ・・・今、急に訛りませんでした?

「なんだなんだぁーーそーゆー大切な事はもっと早くに言わなきゃダメっしょ!」
「はぁ・・・」

田中れいなの名前を出したとたん急にフレンドリーに、そして急に田舎臭くなった女性は
さゆみの肩を嬉しそうにバシバシと何度も激しく叩いて笑った

「でも、今日はここには来てないんだべさ」
「そうですか・・・」

さゆみはお礼を告げ、先程と同じように自分の連絡先を伝えてその場を後にした


864 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:33:26.06 0

時を同じくして、絵里の入院先では・・・

「ねぇねぇ、せんせぇ〜、次の休みの日こそは〜おいらと一緒にディズニーランドに行こうよぉ〜」
「は・・・はは・・・そ、そうですね・・・そのーそのうちに・・・」
「そのうちそのうちってどのうちに行ってくれるんだよぉ〜・・・」
「は・・・はははは・・・」

絵里が見舞いに訪れた両親を見送った後、ナースステーションの前を通りかかると
病院内で人気のイケメン医師の白衣を掴んで駄々をこねる小さい大人を発見した

「せんせぇ〜、そう言い続けてもう2ヶ月ぐらい経ってんじゃんか〜」
「そ・・・そうでしたっけね?ははは・・・」

──なんだろ?あのちっさい女の人・・・警察の制服着てるけど・・・

絵里は不思議に思いながらその滑稽な光景を遠巻きに眺めていた
すると、長身の看護婦が音もなく小さい婦警さんの背後から近づいて・・・

ゴンッ!

ちっさい大人の頭頂部にゲンコツを振り落とした

「イテッ!ちょっ!何すんだよ!?」
「アンタねぇ、ここがどこだかわかってんの?仕事で来てるんなら真面目に仕事しなさいよ!」
「ったく・・・あ!せんせぇ!せんせぇ〜!!」

殴られて婦警さんがひるんだ隙に、イケメン医師はそそくさと走り去ってしまった
なおも追いかけようとする婦警さんの首根っこを看護婦さんはグイッと掴んで、
さらにきつい言葉を婦警さんの頭上から浴びせかける


865 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:35:22.42 0

「いーかげんにしなさーーーいっ!」

看護婦さんの怒りの叫びがフロア全体に響き渡る
さすがにシュンとなった婦警さんはブツブツ言いながらも観念したように大人しくなった

「だいたいねぇ、この間のれいなの件があったからパトロールに来てるくせに、アンタが問題起こしてどうするの?!」
「すーいーまーせーんー」

──れいな?今、れいなって言ったよね?

絵里は言い争う二人の方へ駆け出した

「あ、あの!」
「あら?亀井さん、どうしたの?」
「れいなの!田中れいなの事で聞きたいことがあるんですけど!」
「ふぇ?何?この子、れいなの知り合い?」

絵里の必死の問いかけに、最初の返事をしたのは意外にも婦警さんの方だった

「亀井さんはこの前れいなが入院してた時、同室だったの」
「あぁ、それで!」

看護婦さんの説明に納得した様子で、ポンと手を叩いた婦警さん

「で、何?れいなの事で聞きたい事って」
「あ、あの・・・私、れいなと今度、一緒に出掛ける約束をしたんですけど・・・その・・・連絡先を聞くのを忘れちゃって・・・」
「まじで?!」
「亀井さん、あの子とそんな約束したんだ?!」

ちっさい体を大きく仰け反らせて驚く婦警さんと、普段から大きな瞳をさらに見開いて驚く看護婦さん


866 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:36:42.01 0

「え?ぁ・・・はい・・・」

そんなに驚かれるとは思ってもいなかった絵里はとまどってしまい、つい返事が小さくなる

「へーへーへー・・・あのれいながねぇ・・・意外じゃね?」
「うん、まぁ意外と言えば意外だね」
「そうですか?」
「だって、れいなって同じぐらいの年の子とつるんだりしないし」
「確かに。基本的に一人でフラフラしてるもんね」
「あの、お二人ともれいなのお知り合いなんですか?」
「知り合いと言うか、腐れ縁と言うか・・・ほら、れいなって喧嘩っ早くてよく問題起こすからさ
 おいら達の間でも相当な有名人なわけよ」
「そして、れいなの犠牲者達がよくここに担ぎこまれるってわけなのよ・・・ホント迷惑なんですけど!」

看護婦さんは日ごろの鬱憤を思い出したのか、急にご立腹のご様子

「で、ここ1年ぐらいはそんなれいなを見かねて、おいらの先輩がたまーに面倒みてやってんのよ」
「と、言うことは!婦警さん、れいなの連絡先知ってるんですか?」
「いや、知らないけど?」
「ええええぇぇぇぇええぇぇぇぇええええ〜〜〜〜・・・」
「っ・・・うるさいなぁ!」
「・・・だってぇ・・・えり・・・期待したのに・・・グスッ・・・」
「あ゙ーーっ、泣くなって!」
「せっかく・・・れいなと・・・連絡がつくと・・・思ったのに・・・グスッ・・・」
「だーーーっ、わかった!わかったって!おいらがなんとかするからさぁ〜・・・」
「ホントですかぁ!」
「泣きまねかよ・・・」
「泣きまねじゃないですぅ。泣きそうだったんですぅ」
「・・・・・・あっ、そ」
「てへっ」


867 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:37:23.91 0

そして数日後──

絵里は自宅の部屋でさゆみとふたりっきり
たまにの外泊許可が出ためでたい日だというのにふたりの顔は浮かないものだった

「で、その金髪婦警さんから連絡はないの?」
「音沙汰ナシなの・・・絵里の方こそ、そのちっこい婦警さんからの連絡は?」
「・・・・・・ない」

絵里は口を尖らせて俯く
さゆみはため息をついて部屋の中央に置かれたテーブルに突っ伏した

「てゆーかさぁ、れいなって何者?」

アヒル口はそのままに、自分の服の裾を手の中で弄びながら絵里が呟く

「さぁ?金髪婦警さんは野良猫って言ってたけど・・・」
「野良猫かぁ・・・れいなにはぴったりだね」
「うん・・・」

そして沈黙
待つしかないこの状況に普段はおしゃべりが止まらない二人も押し黙るしかなかった
しばしの沈黙に絵里の携帯電話の着信音が突然割り込んできた
絵里がすばやく携帯電話を掴みあげるとディスプレイには登録されていない番号が表示されていた
絵里とさゆみは顔を見合わせる


868 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:38:30.46 0

「絵里!ちょっと早く出て!」
「わ・・・わかってるよぅ!もしもし!」
『あー亀井ちゃん?どもども、おいらの事覚えてる?』
「覚えてるに決まってるじゃないですかっ!」

絵里はさゆみの方を見て頷く
さゆみは絵里の隣に這って行って、自分も携帯電話に耳を寄せる

『あーそりゃ良かった。で、れいななんだけどさーいるんだけど、ここに』
「ここってどこですかっ!」
『おいら先輩の家。れいな、先輩に酒飲まされて爆睡中だけど来る?』
「行く!行きます!すぐ行きますっ!!」
『わ・・・わかったから・・・亀井ちゃん声でかいよ』
「どこに行けばいいんですかっ?!」
『えっと・・・亀井ちゃんの家、FAXある?』

と、言うわけで絵里とさゆみはちっさい方の婦警さんから送ってもらった
わっかりにく〜い地図を片手に、街の繁華街を歩いていた


869 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:40:22.11 0

「また同じ所に出てきたの」
「うそ?ホント?違うってぇ」
「うそじゃないの。ホントなの。だってさっきもあの角のタバコ屋さん見たし・・・」
「うそー・・・絵里、見てない」
「だいたいこの地図がわかりにくいの・・・なにこのアバウトな感じ」

確かに縦横に細い線が無造作に引かれており、目印になる建物の位置も極めてあいまいなものだった

「この地図で迷わないほうがおかしいの」
「むぅ〜・・・じゃぁ婦警さんにちょっと電話してみようか?」

絵里が上着のポケットから携帯電話を取り出した
と同時に何者かによってその携帯電話は絵里の手から奪い取られた

「何かお困りですか?」

絵里とさゆみは驚いてその声のする方へ顔を向けた


870 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 03:47:12.95 0
とりあえずこの辺で一旦切りますね
続きも調子こいて投下させていただけるようでしたら
明日あたりにでも・・・

>>851
姉重キタッ!そういうネタの使い方スゲー好き・・・
二重人格的なキャラとか個人的にスゲーツボですw
バトルシーンもカッコイイ

871 :97:2008/05/04(日) 03:50:14.29 0
寝ようとしたらキター!
明日も楽しみにしてます

872 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 04:01:10.67 0
気になるところで切るなおいw
でも引きってそうあるべきだよね
続き楽しみw

873 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 04:16:47.38 0
卒メンがハロモニコントそのままなんで想像し易いw

874 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 04:16:58.17 0
もうすぐ朝ね

875 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 05:20:09.13 0
小ネタちりばめて進めるとかうまいねえ
wktk

876 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 07:53:58.81 O
リゾナンターおは

877 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 08:45:05.82 0
書き手が一時期と入れ替わっている感じがするね

878 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 09:05:31.85 0
>>870
そんな〜
何で切るの?!!
続き下され!!早うっ!

879 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 09:30:03.26 0
いや長いの短いのに関係なく書くのってけっこう精神力削るよ
自分だけかな?w

880 :名無し募集中。。。 :2008/05/04(日) 09:30:30.52 0
GWになったらいっぱいきましたねえ

>>851
さゆは多重人格なのか!?
しかしさゆのお姉ちゃんの性格で破壊的な能力使われるとなると怖すぎるw

>>870
ハロモニ劇場風味面白い
あとさゆの心の中の突っ込みが普段からやってそうでいいね

881 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 10:29:50.74 0
さえみの能力は一体何だったんだろ?

882 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 11:30:10.19 0
サイコキネシスとちゃうやろか?

883 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 11:32:57.82 0
さゆみが物質を再生する力とすればさえみはそれの裏返しの物質を崩壊させる力

という脳内設定です

884 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 12:19:19.55 0
次回予告
陽が昇りいつもと変わらぬ仕事や学園生活をこなしてゆく
陽が沈みいつもと変わらぬ時間・場所に集まってゆく
愛の瞳にうつるのはいつもと変わらぬミーティング風景・メンバー
愛はいつもと変わった質問をメンバーに問いかけた・・・
ttp://toromoni.mine.nu/up/files/data/17/toro17097.jpg
「みんなはいつも何を願って闇と戦っているの?」

『人類の為・正義の為・生きる為・自分自身に勝つ為』
皆それぞれの答えを出してゆくメンバー達

   最後にジュンジュンが答える番になり
      すかさず誰かが答える
『どうせいつもの バナナ腹イッパイ食べたい為でしょ!』
 少しムッ!としながらジュンジュンは答える
ttp://toromoni.mine.nu/up/files/data/18/toro18259.jpg
  「イイエ 違いマース!私の願い それは・・」
「ミンナが安心しテ バナナが食べられる 平和な世界デーース」

皆いい顔をしていた 今日は良いミーティングになったと愛は思った
 何気ない『いつも』はちょっとしたのきっかけで
    少しずつだが変化を見せていくのだ


次回かなしみ戦隊リゾナンター「I WISH」

ttp://toromoni.mine.nu/up/files/data/18/toro18248.jpg
  私の願いは・・・未来の希望である 
 あなた達の願いで世界を変えていくこと

885 :名無し募集中。。。 :2008/05/04(日) 13:35:00.17 0
なんかキテター
ジュンジュンw

886 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 14:31:27.67 0
ジュンジュンといえばバナナは定着したなw

887 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 15:10:01.17 0
こはみつ編いきます 時期としては、まだみっつぃーやジュンジュン、リンリンがリゾナンターになって日が浅いくらいです



888 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 15:10:42.61 0
その日、久住小春は仕事を終えて喫茶リゾナントへと向かっていた。
仕事自体は何てことのない、雑誌のインタビューだったのだが…
自分を作って質問に答えていくという「作業」に、若干疲れを覚えたのは仕方のないことかもしれない。
前までの小春なら、難なくその作業を片付けることが出来たが…
今の小春には、二つの顔がある。
芸能人、そして、ダークネスと闘う超能力者集団リゾナンターの一員。
最近では、15歳という年齢の割に大人っぽいという評価をされるようになってきたが、
小春はそのことに対して何も思うことはなかった。
ただでさえ、芸能人として普通の女子高生とは異なる日常を送っているというのに、
超能力を使って悪の手先と闘う日々…これで、大人びない方が無理な話かもしれない。

「…?」

ふと、何か聞こえた気がして小春は歩みを止めた。
音の正体を探るように、小春は耳を澄ます。
その音は、路地裏の方から聞こえてくるようだった。
日も暮れてきている、けして治安のよいとは言えない街の路地裏に足を向けるのはあまり気が向かないことだったが、
小春は意を決して音の聞こえてくる方へと歩みを進める。
音の正体が、一歩一歩近づく度にはっきりしてきた。


889 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 15:11:24.27 0
「…捨て猫、か」

小さく呟いて、小春は足下で鳴き声をあげている子猫に感情の見えない瞳を向ける。
目こそ開いているが、小春の手のひらくらいの大きさしかない子猫。
種類が何かまでは分からないが、少なくともここに放置していたらそう遠くないうちに死んでしまうことは、
動物を飼ったことのない小春にも分かった。
目の前の子猫は鳴き声こそあげるものの、殆ど動こうとはしなかったから。
小春は、ため息を一つついて子猫を箱からひょいと拾い上げる。
捨てた人間は、多分考えも動物に対する愛情も浅い人間なのだろう、と小春は冷笑を浮かべた。
子猫の入っていた箱は、ぼろ布こそ敷き詰めてあるものの、深さがあり…
とてもじゃないが、子猫が自力ではい上がるには厳しく。
また、雑音の激しい街の路地裏という、余程耳のよい人間でもない限りは鳴き声に気づかないところに子猫を放置したということ。
捨てた人間に不快感を覚えつつ、小春は路地裏を後にした。


「めっちゃ可愛い、小春、どこで拾ってきたとー?てか、この子弱ってる…愛ちゃん、ミルクないー?」
「ちょっと待ってて、今出すから」
「この子、種類何なのかなー?絵里、分かる?」
「分かるわけないじゃん、そんなの」

リゾナントに着いた途端、これである。
小春は小さく苦笑しつつ、手の中の子猫を見つめた。
耳がたれていて、茶色い縞々模様の体。
今は衰弱してるが、元気になった時には愛くるしい姿でリゾナンターの面々を癒してくれるだろう。
想像しただけで…やかましそうだ。

890 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 15:13:27.09 0
「その子、スコティッシュフォールドなんちゃいます?耳のたれ具合とか、色とか」
「そうなの?あたし動物とか飼ったことないから、全然種類とか分かんないや。みっつぃーは何でも詳しいね」

みっつぃーと呼ばれた少女…光井愛佳は、小春の言葉に少し照れたように笑った。
普段、小春は愛佳に対しては憎まれ口しか叩かないせいだろう。
珍しく、小春が普通に言葉を返してくれたことに愛佳は嬉しさを感じずにはいられない。
住んでいる環境などの違いは多々あれど、小春と愛佳は同学年で、同じリゾナンターの一員。
愛佳としては友達、とまではいかなくても…仲良くなりたいという
気持ちはある。その気持ちを知ってか知らずか、小春は愛佳に冷たいわけなのだが。

「小春、この子どうすると?家で飼うと?」

先輩である、田中れいなの言葉に小春は少し考え込む。
普通の女子高生として生活を送っていれば、迷うことなく飼うのだが、小春は芸能界に身を置いている。
1人暮らしなので、親の許可がいるとかそういうことはないが、逆に同居人がいないということがネックだ。
写真集の撮影などで、数日家を空けることも少なくない現状を考えると、飼うことは厳しい。
だからといって、またこの子をあの路地裏に捨ててくることも出来るわけもなかった。
子猫の姿に、両親に捨てられた自分を投影してしまったから。
小春が答えに困っていると、リーダーの高橋愛が助け船を出した。

891 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 15:14:26.24 0
「この子、うちで飼うわ。小春の環境やと、満足に面倒みてあげれんやろし」
「あー、何か忘れそうになるけど、小春って芸能人なんだもんね。確かに、小春の環境じゃ動物飼うのはきついね」

サブリーダーの新垣里沙の言い方に、小春は少々ムッときたものの特に言い返すことはしなかった。
リゾナンターとして闘うために小春は仕事量を調整してもらってるため、
リゾナンターの面々と出会う前よりもテレビなどの媒体に出る機会が減ったのは事実。
加えて、芸能人モードをオフにしている時の小春は美少女でこそあるものの、愛想や「華」がまるでない。
リゾナンターの面々が、小春が芸能人であることを忘れそうになるのも無理はない話だった。
小春は、お願いしますと頭を下げ、手の中の子猫を愛に手渡した。
手渡したその時、少し寂しそうな感情を表に出してしまったことに小春は気付かない。

「名前とかどうすると?小春が拾ってきたんだから、小春が名前を付けるっちゃろ?」
「…名前、ですか…どうしようかな」

とりあえず、リゾナントに連れてくればいいだろうくらいの感覚で拾ってきた子猫である。
ましてや、自分で責任持って世話をするわけでもないのに名前を付けるというのは、何だか変な感じがしなくもないなと小春は思う。
だが、拾ってきた自分に名付けの権利がある以上、何か名前を考えなければならない。
小春は、悩んだ挙げ句にこう答えた。

「ミー、にします。 覚えやすい名前の方が、みんなも呼びやすいでしょうし」
「おぉ、この子はミーという名前になったんですカ。呼びやすい名前ですネ」
「ミー、バナナ食べるカ?」
「ジュンジュンー、どう考えてもその子、バナナ食べないから。自分で食べてなさい」
「ミルク、どうやって飲ませたらええんやろ?なぁ、誰か知ってるー?」

892 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 15:14:53.37 0
ミーが周りの面々に囲まれてるのを見て、小春は小さく微笑む。
ミーは、孤独ではなくなった。一人は寂しい、きっと猫であったとしても。
ここに居れば、誰かしら構ってくれるだろう。
寒さに震えることも、怖い野良犬に噛み殺される
こともない。小さく微笑みを浮かべてミーを見つめる小春に、愛佳は穏やかな眼差しを注いだ。
普段、あまり笑ったりしない小春の笑顔は、愛佳のみならずリゾナンターの面々にとっても貴重なもの。
皆、小春の微笑みに気付きながらもあえて触れようとはしなかった。
そのことに触れたら、きっと小春は無表情になってしまうから。

「高橋さん、子猫にミルク飲ますんやったら、パンにミルクをひたすとええですよ。おっぱいの代わりになるし」
「みっつぃー、詳しいじゃん。昔、飼ってたの?」
「いえ、家で飼ったことがあるわけじゃないんですけどね。
 前に、野良の子が歩けるようになるまでの間、そうやって世話しとったんで」

会話をBGM代わりにしながら、小春はカバンから手帳を取り出して予定を確認する。
仕事の予定は数日ないが、義務教育期間中の身である小春は、中学校に顔を出さなければならない。
学校に顔を出したところで、今更授業の内容についていけるわけもないのだが。
仕事のない日は必ず学校に行くということが事務所との契約内容に入っている以上、
授業についていけなかろうとも行かねばならない。
小春は、手帳を仕舞いながら愛に話しかける。


893 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 15:15:20.32 0
「高橋さん、明日からちょっと中学の方に行かなきゃいけないんで、あたしそろそろ失礼しますね。ミーのこと、よろしくお願いします」
「あいよ、まかしといてやー」

皆のまたねーと言う声に会釈を返して、小春は店の外に出る。
青白い月が、青みがかった黒い空に浮かんでいた。
遅くなったからといって、怒る親が家に居るわけでもないのだが、何となくあの場にいるのがこそばゆくなったから。
歩き出した小春に、後ろから声がかかる。
振り返ると、愛佳が小春を見つめていた。

「どうかした?用事ないなら、あたし帰るけど」
「あの…明日も、リゾナント来てくれはりますよね?」
「多分ね。んじゃ、おやすみ、みっつぃー」
「おやすみなさい、久住さん」

みっつぃーは変わった子だなと、小春は再び歩き出しながら思った。
普段からあれだけ素っ気なく対応しているというのに、愛佳はいつも小春に笑顔で話しかけてくる。
迷いのないキラキラした目で見られると複雑な気持ちになってしまうのは、多分、羨ましいから。
小春がいつしか失ってしまった、純粋な眼差しを愛佳は持っている。
その純粋さに惹かれているのに、素直に愛佳の手を取ることが出来ない自分自身に小春は自己嫌悪を感じずにはいられなかった。
素直に接することが出来れば、きっともっと楽になれるのに。
何となく、小春は振り返ってみる。愛佳はまだ、店の出入り口から小春を見ていた。
目が合うと、愛佳は手をぶんぶんと振ってくれる。

「調子狂うな…本当」

でも、小春にとってけして嫌な気分ではなく。
口元に浮かぶ笑みを自覚しながら、小春は愛佳に手を振り返した。


穏やかな日々は続かない。−−−数日後、悲しみがこだまする。


894 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 15:17:48.15 0
以上です、後編はGW中に書き上がればということで
区切り位置がおかしいところがあるかと思いますが、後編ではもう少し読みやすくなるよう心がけます

895 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 15:40:04.29 0
乙です
すごく文章がうまいなあ
後編が楽しみです

896 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 15:53:07.04 0
まとめの人様

>>888-893のこはみつ編を書いた者です 申し訳ないのですが、まとめサイトに掲載する際に>>888のただでさえ〜の一文にある、
「女子高生」という単語を「女子中学生」という単語に書き換えていただけないでしょうかorz

よろしくお願いいたします

897 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 16:09:35.36 O
後半気になるのが2つも_| ̄|○
作者さん乙です
楽しみに待たせてもらいます

898 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 16:11:07.29 0
まだ女子中学生って設定なんですね
自分の中では女子高生だったんですけど

899 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 16:14:51.28 0
まとめの人

890の普通の〜から始まる一文も、「女子高生」→「女子中学生」に書き換えをお願いいたしますorz
何度も申し訳ございません

明日の大阪、娘。達頑張れ保守



900 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 16:44:10.08 O
乙です
続き気になる

901 :まとめの人:2008/05/04(日) 17:08:48.22 0
>>896 >>899
了解でっす
ということでそれぞれうpしておきました。

>>679-695 高橋+6期3人編を「高橋+6期(新分類)」へ
>>704 次回予告「LOVEマシーン」
>>708-712 特撮モノを「番外編」へ(異論あればよろ)
>>720 次回予告「女子かしまし物語」
>>727 ゲームその2をリンク集へ
>>750-765 愛ガキミティバトルモノを「愛ガキ」へ
>>783-796 こはみつ出逢い編?を「こはみつ(新分類)」へ
>>802-807 屋上広場編を「番外編」へ
>>833-850 姉重登場編を「道重さゆみ」へ
>>859-869 6期出逢い編続き を「6期」へ 前スレからの続きと言うことでリンク張りました
>>884 次回予告「I WISH」
>>888-893 こはみつ編を「こはみつ」へ

したらばの更新履歴にも同じことを書いてあります

902 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 17:23:33.54 0
まとめの方乙です!

903 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 18:15:02.02 0
ストーリーだけで68件にもなったんですねえ
まとめサイトがあればこそ作者さんの意欲も高まるのだと思います
多謝!

904 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 18:43:45.17 0
黄昏のリゾナント

905 :名無し募集中。。。 :2008/05/04(日) 19:28:10.84 0
900超えたしテンプレの修正って何かある?
まとめのURLの変更と愛ちゃんとさゆとリンリンの能力追加は行うけど

906 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 19:39:37.93 0
能力ってどこまでテンプレ化すべきなのかなあ
パラレルな面もあるし

907 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 20:10:46.49 0
乙です
まとめ人さん
>>905
それで問題ないと思います

908 :名無し募集中。。。 :2008/05/04(日) 20:13:05.80 0
テンプレって全部ストーリーを想像するための参考だと思ってるんだけど
書いてあるとで制約になるなら>>1に追記するとかかな
「設定や能力は作者の自由です」とか

909 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 20:22:01.96 0
このあたり

109 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/04/20(日) 01:06:39.61 0
作家さんは特に設定に従う必要ないだろ
各々自由な発想で思うように書いてもらえばいいと思うの

110 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/04/20(日) 01:07:32.73 0
>>109
それはそうなんだけどね
あまりに設定に逆らったものは書きづらいよやっぱり

111 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/04/20(日) 01:08:43.84 0
適当でいいんだよ適当で
これが正解ってのはないんだし
色んな人が書き込んでるわけだからケースバイケースでシナリオが大まかに動いていけばいい

112 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/04/20(日) 01:09:20.34 0
設定というより写真を元にした素材ぐらいの考えでいいんでないかと

114 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/04/20(日) 01:15:10.32 0
長文でシナリオを書く人もいれば、写真で一言でシナリオを作ってく人もいれば
AAで語る人もいれば、ギャグでお笑いを入れてくる人もいる

色んなパターンでありだと思うよ


371 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/04/21(月) 23:17:53.00 0
何でも有りがこのスレの強みかもね
様々なアイデアが飛びかってるのが面白いと思う・・・
そのアイデアに職人さんが共鳴して発展させていくのを見るのが醍醐味のような

910 :まとめの人:2008/05/04(日) 21:12:12.72 0
ささいなことですが、各作品のページの一番下から前後作品が見られるようになりました
同じ分類の間でのみ適用です。

(例)
 高橋編(2)34 から 高橋編(1)477 と 高橋編(2)482 へのリンクが張られる
 高橋編(1)477 からは 高橋編(2)34 へのリンクしかない MM。分類へは行けない

最初から読み返したりするにはいいかもしれません
記事に新着マークとか付けたかったんですがよくわからなかったので後回し

911 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 21:24:36.56 0
あー便利だねそれ

912 :名無し募集中。。。 :2008/05/04(日) 21:31:36.86 0
>>910
乙まめだね

913 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 21:36:56.57 0
ttp://toromoni.mine.nu/up/files/data/17/toro17097.jpg
今気付いたけど「Dickies」って「刑事」らしいな……
なんかネタになるかな

914 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 21:39:50.30 0
警視庁超常犯罪取締課

という肩書きだけ貰ってるとか
でもこの前「キミ犯人じゃないよね?」で超能力を使った犯罪は罪に問われないって言ってた

915 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 21:44:43.85 0
次回予告
加護のダイイングメッセージを受け取ったリゾナンターは決戦に備える
故郷の両親へ顔を見せに行く者や訓練に励む者 メンバーそれぞれ
取る行動は違えど 全員の眼は力で満ち溢れていた!!

       約束の場所へ再び集まるメンバー達

      愛は皆を見渡し やがて1人つぶやいた
ttp://toromoni.mine.nu/up/files/data/18/toro18248.jpg
「たくさんの仲間ができた・・・そしていろいろな悲しい出来事
嬉しい出来事があり・・本当にすばらしいチカラが集まった・・」

 頭の中でその1つ1つ違うチカラをまるで指揮者の如く美しく操り
1つに束ねる自分をイメージする・・・そしてゆっくりと目を開ける愛

 迷い無きその眼差しはまっすぐに大きな満月を見上げている
ttp://toromoni.mine.nu/up/files/data/17/toro17097.jpg
         「・・いける!」
「今夜この月に誓うよ必ず終わらせる そして全員で戻る」
 月明かりが9人の姿を 祝福するかの様に照らし出した


次回かなしみ戦隊リゾナンター「Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜」

ttp://toromoni.mine.nu/up/files/data/15/toro15441.jpg
     『かなしみ戦隊リゾナンター 出撃!!』

916 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 21:45:38.77 0
次回予告
基地へ侵入 数々の強敵を倒しつつ リゾナンターは
中心部までたどり着こうとしていた・・・そのとき!

ttp://toromoni.mine.nu/up/files/data/17/toro17096.jpg
      前方に9つの影が歩み寄る!

ダークネスが最後に送り出した相手は リゾナンター自分自身
9人のクローン!なんと以前に里沙を使いデータだけではなく
メンバーのDNAを入手 クローン化に成功していたのだ!

  自分と同じ姿 同じ攻撃 同じ行動・・強い!!

しかしそれは 昔のかなしみを背負った自分 1人ぼっちだった自分
今は1人じゃない 仲間(みんな)がいる事を思い出せリゾナンター!!!

・・・はたしてリゾナンター達は過去の自分に
          打ち勝つことが出来るのだろうか!!


次回かなしみ戦隊リゾナンター「歩いてる」

ttp://toromoni.mine.nu/up/files/data/15/toro15441.jpg
「昔の私達は立ち止まっていた 今は違う
歩き続けているのよ!! どこまでも!!」

917 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 21:48:08.32 0
次回予告がだんだん最終回に近づいてきたなw

918 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 21:49:04.57 0
警察でも自衛隊でも対処できない事件に対抗するための国家機関
特別防衛庁に属する者 とかそういう感じ?

次回予告が素敵過ぎて泣ける・・・皆成長したなぁ

919 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 21:54:46.58 0
>>916
今までの次回予告シリーズの中で一番好きかもw

920 :まとめの人:2008/05/04(日) 21:55:23.64 0
>>915 次回予告「Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜」
>>916 次回予告「歩いてる」

ちょうどリロードしてたら更新キターのでうpしました

>次回予告の方へ
これってもしかしてシングル発売順よりも作品発表順の方がよかったりしますか?

921 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 22:20:41.85 0
>>920いえシングル順でいいと思います
人によっていろいろ組み合わせでストーリーが変わって
面白そうですし!女に幸あれは他の方がすばらしい作品を
作ってくれていますので 残り2つです がんばります!
モーコーは最後にしたいのでまとめにある良作(他の方の作品)
と曲名かぶります

922 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 22:21:09.65 0
>>914
超能力をつかった犯罪を裁く法律というか犯罪を証明する証拠がないからね。
だからこそ「警視庁超常犯罪取締課」で特命刑事として活動を

923 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 22:30:31.50 0
特命警察かあ
個人的には孤独を背負った単体組織の方がイメージに合うけどなあ
まあ人それぞれなのがこのスレだもんね

924 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 22:44:25.64 0
次回予告も「かなしみ戦隊」の人でまとめてほしいなぁ

925 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 22:55:51.32 0
オープニング

共鳴を心に感じ
共鳴の力を手にする超能力―「リゾナント」
リゾナントに相対する2つの"勢力"あり
1つ!正義の超能力「悲しみのリゾナントブルー」!
1つ!邪悪な超能力「暗黒のザ・ダークネス」!
戦う宿命の超能力者達は日々、
高みを目指して、
学び、
変わる!

♪Cry Cry Don't Cry! 私を好きなの
♪Tonight Tonight Kiss しない! 遊びじゃキスしない!

「悲しみ戦隊! リゾナンター!!」

♪軽い子によく見られる―――――

926 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 22:57:09.72 0
じゃあダークネスの後に幻の能力者達が(ry

927 :名無し募集中。。。 :2008/05/04(日) 22:57:54.41 0
>>914
超能力というか呪いとかを含めて不能犯って罪に問われないでしょ

928 :名無し募集中。。。 :2008/05/04(日) 23:00:06.45 0
>>925
ナレーションの声は誰を想定するのがお奨めなんだろうw

929 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 23:00:30.78 0
オープニング

リゾナント それは 聖なる力!
リゾナント それは 未知への冒険!
リゾナント そしてそれは 勇気の証!

♪Cry Cry Don't Cry! 私を好きなの
♪Tonight Tonight Kiss しない! 遊びじゃキスしない!

「悲しみ戦隊! リゾナンター!!」

♪軽い子によく見られる―――――

930 :名無し募集中。。。:2008/05/04(日) 23:04:59.99 0
オープニング

西暦2000年の孤独な超能力者たちと
ひとりの女が出会った
新しい時を刻むために・・・

♪Cry Cry Don't Cry! 私を好きなの
♪Tonight Tonight Kiss しない! 遊びじゃキスしない!

「悲しみ戦隊! リゾナンター!!」

♪軽い子によく見られる―――――
――――――Help Me! Help Me! Help Me!

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